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Biography.

壱岐薫平(いきくんぺい)ジャズクラリネット

 

プロフィール

 

1994年愛知県生まれ。北村英治氏の演奏をきっかけにクラリネットを始める。日本人から2人選出される、TOMODACHI Suntory Music Scholarship獲得し、現在フルスカラーシップでバークリー音楽大学に留学中。ジャズクラリネットをHarry Skoler氏に師事。

 

経歴

 

【幼少期】

・1994年6月6日愛知県生まれ(実は三重県の病院)。

・2歳、某有名音楽教室を見学するも、入りたくないと大泣きをする。最終的に公文式に入り音楽とは無縁な幼少期を過ごす。

 

【小学校】

・NHK「響け! みんなの吹奏楽」で北村英治氏を見て強い衝撃を受ける。

・卒業後の春休み、押し入れに眠っていたクラリネットで遊び始める。

【中学校】

・生徒会長を務める。

・吹奏楽部でクラリネットパートを担当し、3年時にはコンサートマスターを務める。

【愛工大名電吹奏楽部】

・2010年、部活推薦で吹奏楽の名門・愛工大名電高校に入学。

・まもなく鼻と心をへし折られ、1年後には休部。

・休部時に聴いた北村英治・藤家虹二の2クラリネットによる「世界は日の出を待っている」に心を打たれて復帰を決意。

・2年時には吹奏楽の甲子園「普門館」で先輩方の陰に隠れながら演奏し全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。

・3年時にはコンサートマスターを務める。

・2012年、第9回日本クラリネットアンサンブルコンクールにて3位入賞。

・スイスバーゼルタトゥー音楽祭出演。現在名古屋のジャズシーンで活躍中の同級生、平手裕紀(pf/tp)らと勝手に集まってジャズの練習をしていたところ、音楽祭のキャストバーで演奏することになりまさかのスイスでライブデビュー。

【高校時代】

・2011年9月、岡崎で北村英治氏の演奏を初めて生で聴き雷に打たれる。

・同年12月、東京でアナットコーエン、谷口英治両氏、更にその門下生の演奏を聴き、ジャズクラリネット奏者を志す。

・テスト週間を利用して大阪ROYAL HORSEの北村英治氏のライブに通いつめる。

・卒業後すぐ有限会社ピアノの楽園主催「ファンタスティックコンサート」に平手裕紀(pf)、矢野慎太郎(ds)とトリオで出演。

【甲陽音楽学院】

・2013年、特別奨学金を得て甲陽音楽学院名古屋校に入学。

・ジャズ演奏法を岩持芳宏(sax)、ランドールコナーズ(sax)の各氏に師事。

・北村英治氏ご本人に、クラリネットを始めたきっかけとしてプロフィールに名前を載せる許可を頂く。

【バークリー音楽大学】

・2015年8月渡米。バークリー音楽大学のジャズ作・編曲専攻、及びパフォーマンス専攻のデュアルメジャーに学費全額免除で編入。

・ジャズクラリネットをHarry Skoler(cl)、ジャズ演奏法をGeorge Garzone(sax)、室内楽をBarbara LaFitte(ob)、マヌーシュをJason Anick(vn)の各氏に師事。

・モダンスウィングを要としながらも、ビ・バップ、マヌーシュ、フリー、クラシック(オーケストラ、室内楽)、吹奏楽など様々なバンドで語法を学んでいる。

・2016年4月20日、ボストンOld South Churchにて、Inga Chinilina作曲「クラリネットとピアノのためのソナタ」を初演。

【国内】

・一時帰国時には名古屋を拠点としつつ、全国各地で演奏活動を展開。

・2016年より始まった若手ジャズクラリネット奏者3人による3都市ツアーは今年第2回を成功させ、好評を博している。

・2017年よりレッスン活動もはじめ、個人レッスンの他にジャズ研ワークショップの講師を務めるなど後進の指導にも力を入れている。

Instrument

Clarinet:Buffet Crampon RC

Mouthpiece:Rico Reserve X10

Rigature:

 

Bass Clarinet:

Alto Saxophone:

Tenor Saxophone:Selmar Mark 6

Live Digest

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